花、星、イニシャルで構成されたルイヴィトンの中で最も人気のライン。
その人気は現在も留まるところを知らない程の根強い人気です。
モノグラムの登場は1896年偽造品対策の為に編み出された独特のデザインで、全世界に広く深く浸透しています。

ダミエは1888年モノグラムよりもさらに前に誕生したモデルでしたが当時偽造品が広く横行した為、
一旦姿を消すこととなりましたが、モノグラム生誕100周年にあたる1996年に限定品として復活し、
後に定番品として取り扱われるようになり、次々と新しいアイテムが作られるようになりました。
現在ではモノグラムの次に人気のライン。
茶色はエベヌ、白はアズール、黒（メンズ）はグラフィット。

アーティスト村上隆のデザインによってルイヴィトンの伝統的なモノグラムキャンバスを33色の特殊なシルクスクリーン印刷で表現した、カラフルでモダン、アヴァンギャルドな魅力を備えたライン。 カラーはブロンとノワールの2色展開。シティバッグから財布・キーケースなどの小物類、ルイヴィトンを象徴する定番アイテムからライン独自のモデルまで、フェミニンで個性的なアイテムが幅広く揃う。

1998年にマーク・ジェイコブスが自身のデビュー・コレクションのショーのためにデザインして誕生したモノグラム・ヴェルニ。ヴェルニという名前はフランス語で「エナメル」を意味し、フェミニンで個性的なカラーで彩られたエナメル加工が施されたカーフスキンに、モノグラムを型押した素材は、独特の光沢感でゴージャスな印象。 まばゆい輝きを放ち、モノグラム・パターンが際立つ洗練された鮮やかなカラーバリエーションが特徴で、ファッショナブルで活動的な女性のためのライン。

フランス語で「麦の穂」を意味するエピ。1920年代にルイ・ヴィトンで使われていたグレイン（型押し）のパターンをヒントに1985年に新たに開発されたパターンで、風にたなびく麦の穂をイメージして作られた。